2018年12月07日 |
昭和電工、タイのアルミ缶工場が竣工 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は7日、タイの大手飲料メーカー、カラバオ社(Carabao)と合弁で設立した、アルミ缶製造・販売会社「Asia Can Manufacturing」(ACM)の新工場が完成し、6日竣工したと発表した。 関連ファイル:昭和電工リリース(2017年7月13日付) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1499927434.pdf ACMは2017年6月の設立。工場はバンコク近くのチャチューンサオ県バーンパコン郡に完成した。 これで昭和電工グループの東南アジア地域でのアルミ缶生産能力は、ベトナム・ハナキャン社と合わせて、30億缶に拡大した。 昭和電工は、現行中計でアルミニウム缶事業を「成長加速」事業に位置づけており、引き続き東南アジア市場をターゲットに事業拡大を進めていく方針だ。 ■合弁会社の概要 ▽会社名 : Asia Can Manufacturing Co.,Ltd. ▽事業内容:アルミニウム缶の製造・販売 ▽所在地 :タイ王国チャチューンサオ県バーンパコン郡(バンコク近郊) ▽設立 :2017年6月15日 ▽資本金 :7億タイバーツ(出資比率:カラバオ社74%、昭和アルミニウム缶24%、昭和電工2%) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1544154127.pdf |