2018年12月10日 |
「洋上風力発電施設検討委WC」発足 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省と国土交通省は10日、洋上風力発電の円滑な導入に向け、電気事業法と港湾法の両法に基づく審査手続きの合理化や事業者の負担軽減を図るため、港湾における洋上風力発電施設検討委員会を設置し、洋上風力発電施設に関する基準類を検討すると発表した。10日、検討委員会 維持管理技術ワーキンググループを立ち上げた。 WGは、早稲田大学の清宮理名誉教授を座長に委員、ブザーバーなど12人で構成。今後、具体的検討を開始する。 洋上風力発電は導入適地として港湾が有望視されているが、導入の円滑化に向け、両省は、電気事業法と港湾法の見直しが必要と判断した。このため港湾における洋上風力発電施設検討委員会を設置し、洋上風力発電施設の基準類の検討を進める。 ニュースリリース http://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181210003/20181210003-1.pdf |