2018年12月21日 |
11月のフタル酸系可塑剤生産は3カ月ぶりにプラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会は21日、11月の可塑剤生産・出荷実績を発表した。それによると、フタル酸系可塑剤の生産は1万6950トン、前年同月比11・6%増3カ月ぶりに前年比プラスとなった。このうちDOPが7430トン、同4・2%減で3カ月ぶりのマイナスで、DINPが8311トン、同19・8%増で3カ月ぶりのプラスとなった。国内出荷はDOPが9902トン、同3・5%減で4カ月ぶりの前年割れで、DINPが8916トン、同5・7%減で3カ月連続の前年割れとなった。 一方、アジピン酸系可塑剤は、生産が1517トン、同2%増で2カ月連続のプラス、国内出荷は1508トン、同2%減で2カ月ぶりの前年割れとなった ニュースリリース参照 〇生産 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1545374849.xls 〇出荷 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1545374849.xls 〇需給 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1545374849.xlsx |