2019年01月17日 |
三井化学、AEPWの設立メンバーとして参加 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学は17日、プラスチック廃棄物管理支援の世界的な取り組みである「Alliance to End Plastic Waste」(AEPW)の設立メンバーとして参加したと発表した。 AEPWは、自営利団体として米国でとして米国で発足し、現在、化学、プラスチック加工、小売り、廃棄物管理など、プラスチックのバリューチェーンに携わる世界各国の企業28社が参加を表明しており、次の4つの分野において向こう年間で総額15億米ドルを投じ、持続可能な社会への貢献を目指す。 4つの分野は、(1)より有効なプラスチック廃棄物管理とリサイクルの促進を図るためのインフラ開発(2)プラスチックのリサイクルを促進し使用後のプラスチックから価値を創造するための技術革新(3)政府、企業や団体、地域社会とともにプラスチック廃棄物管理への教育・啓蒙活動(4)河川ほか、プラスチック廃棄物の流出地域における清掃活動―である。 ニュースリリース参照 ○三井化学、Alliance to End Plastic Wasteに参加 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1547690875.pdf ○Mitsui Chemicals Joins New Global Alliance Formed to Take on Plastic Waste in the Environment http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1547690875.pdf |