2019年01月17日 |
11月の石化製品輸出入バランス 拡大続く |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省素材産業課は17日、石油化学製品の11月のエチレン換算輸出入実績を発表した。輸出が増え輸入が減った結果、バランスは156.2千トンの出超となった。 エチレン換算した輸出量は223.4千トンで対前月比14.0%増(対前年比15.2%増)、輸出比率は39.9%だった。 一方、輸入は67.2千トンで対前月比11.8%減(対前年比2.8%減)、輸入比率は16.7%となった。 エチレン換算輸出入バランス量は156.2千トン(10月は119.7千トン)だった。 製品別にみると、輸出は生エチレンが73.8千トンと前月比31.0%の大幅増加、 LD、PE、HDPE、SMなどもそれぞれ増えた。 ニュースリリース参照 ○エチレン換算需給推移 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1547702939.pdf ○エチレン換算輸出入実績(平成30年11月) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1547702939.pdf ○換算品目輸出入実績(平成30年11月) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1547702939.pdf |