2019年01月21日

昭和電工のHD、東芝の16TBHDDに採用

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：昭和電工

昭和電工は21日、同社が生産・販売するハードディスク（HD）が、3・5インチサイズとして業界最大の記録容量である東芝の16TBハードディスクドライブ(HDD)に採用されたと発表した。 この製品は、東芝デバイス＆ストレージ社のCMR方式で業界最大の記録容量である16TBを実現したニアライン向けHDD「MG08」に採用されたもので、昭和電工が世界に先駆けて2005年に生産・販売を開始した垂直磁気記録方式の3・5インチハードディスクでは第9世代となる製品である。昭和電工では、世界最大のメディア専業メーカーとして、今後も「ベスト・イン・クラス」をモットーに、HDDの高容量化に貢献していく考えである。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1548048386.pdf