2019年02月08日 |
矢野経済研究所 2018年カーボンナノチューブ世界市場を調査 |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:矢野経済研究所 |
矢野経済研究所(水越 孝社長)は8日、2018年のカーボンナノチューブ世界市場を調査し、製品セグメント別の動向、参入企業動向、将来展望を明らかにした。 2018年のカーボンナノチューブ(CNT)世界市場規模は、メーカ-出荷量ベースで前年比118.5%の2,255.8tの見込みとしている。 単層カーボンナノチューブでは低価格化が進む傾向にあり、多層カーボンナノチューブではリチウムイオン電池(LiB)導電助剤向けの需要が拡大しており、中国が最大の需要地となっている。 カーボンナノチューブ世界市場規模推移と予測 https://www.yano.co.jp/press/images/2081_0.jpg ニュースリリース参照 ○矢野経済研究所ホームページ https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2081 |