2019年02月08日

テルモ、ウェアラブル端末を社員約6000人に配布

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：テルモ

テルモは8日、テルモ健康保険組合設立50周年記念事業の一環として、組合員にウェアラブル端末を配布すると発表した。対象は、テルモ、テルモBCT、テルモ・クリニカルサプライ、テルモ山口など約6000人の健保組合員。 配布する端末は腕時計型で、歩数、心拍数、消費カロリー、睡眠効率などを自動的に記録することができ、コンピューターや200種類以上の機器にワイヤレスで同期、食事やトレーニングの管理、活動量や睡眠の分析が容易にできる。 同社は、社員が健康で働き続けられる環境整備を進め、社外からも高く評価されており、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「健康経営銘柄」にも4年連続で選定されている。