2019年02月22日

東レ、オリックスと中国で飲料水処理設備製造・販売会社を設立

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：東レ

東レは22日、オリックス、中国水務集団有限公司（本社：香港、以下「中国水務」）と中国で飲料水の処理設備を製造・販売する合弁会社「江西銀麗直飲水設備有限公司」（本社：江西省、以下「江西銀麗」）を設立したと発表した。 東レ、オリックス、中国水務の3社は、中国での水事業協業を目的とし、2018年6月に戦略提携協議書を締結した。具体的な取り組みとして、江西銀麗を通じて、飲料水処理設備に東レの膜ろ過技術を導入し、水道から直接飲用に適した水を供給する設備を製造・販売する。 【江西銀麗直飲水設備有限公司　会社概要 】 (1) 事業内容：飲料水設備の製造・販売 (2) 所在地：中国江西省新余市 (3) 設立：2019年3月（予定） (4) 代表者：馮田華 (5) 資本金：5,000万人民元 (6) 出資比率：中国水務55％、オリックス20％、東レ15％、新余銀龍水務設備有限公司10％