2019年03月01日 |
協和発酵キリン、パーキンソン病治療薬を米国で再申請 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:協和発酵キリン |
協和発酵キリンは1日、現在米国で開発中のパーキンソン病治療剤イストラデフィリン(開発コード:KW-6002)について、「レポドバ含有製剤で治療中のパーキンソン病成人患者」への治療剤として米国食品医薬品局(FDA)に新薬承認の再申請を行ったと発表した。 イストラデフィリンは、協和発酵キリンが創製したアデノシンA2A受容体に対する選択的拮抗薬である。パーキンソン病に対するレポドバ含有製剤との併用療法における新たな選択肢としてイストラデフィリンが治療の幅を広げることができると同社では期待している。 |