2019年03月13日
TOYO、イラク国営石油会社から原油貯蔵設備の技術検討業務を受注
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング

東洋エンジニアリング(TOYO)は13日、イラク南部の国営石油会社であるバスラ・オイル・カンパニー(BOC)から、ファオ(FAO)原油貯蔵設備の技術検討業務を受注したと発表した。

イラク政府は、フォア原油貯蔵設備を用いて2020年に3.5mmbpd、2023年に6.0mmbpdの輸出量を目指している。今回、TOYOが受注した業務は、石油省傘下の現地企業により建設が進められている本設備の近代化を図ることで、同輸出目標量に加え、品質管理の向上、Oil Blendingに対応可能な設備に向けた具体的な道筋提示のための検討を行うものである。完成時期は2019年10月を予定している。

ニュースリリース参照
https://www.toyo-eng.com/jp/ja/company/news/?n=691