2019年03月14日 |
旭化成、リチウムイオン二次電池用セパレータ生産強化 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は14日、リチウムイオン二次電池(LIB)用セパレータの生産体制を強化すると発表した。 LIB市場は、電気自動車の車載用途や電力貯蔵 (ESS)用途を中心に急速に成長している 。同社は、LIB用セパレータとして 「ハイポア」「セルガード」があり、世界メーカー No.1を確立しいる。 【生産体制強化の概要】 ・生産品目 : LIB用セパレータ「ハイポア」(湿式膜)および「セルガード」(乾式膜) ・立地 : 滋賀県守山市および米国ノースカロライナ州 (いずれも既設敷地内) ・設備投資額 : 約300億円 ・稼働時期 : 2021年度上期商業運転開始予定 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1552551034.pdf |