2019年03月15日 |
日化協、LRI第7期新規委託研究課題4件を決定 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
日本化学工業協会は15日、LRI(化学物質が人の健康や環境に及ぼす影響に関する研究の長期的支援活動)の第7期(2019年度)委託研究課題4件を決定したと発表した。これまでの研究課題7件と合わせ、LRIの委託研究課題は合計11件となる。 今回採択した新規研究課題4件は次の通り(カッコ内は、採択研究課題の代表研究者)。 ◇毒性発現メカニズムを考慮した毒性予測手法(藤渕航・京都大学iPS細胞研究所教授) ◇小児における化学物質の影響の評価(善本隆之・東京医科大学医学総合研究所免疫制御研究部門教授) ◇マイクロプラスチックに吸着した化学物質の環境生物へのばく露またはリスクの評価(大嶋雄治・九州大学大学院農学研究院教授) ◇マイクロプラスチック生成機構の解明(黒田真一群馬大学大学院理工学府教授) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1552619509.pdf |