2019年03月20日 | |
富士フイルム 自家培養角膜上皮の製造販売承認申請 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
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富士フイルムの子会社である株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(本社:愛知県蒲郡市、畠 賢一郎代表取締役)は20日、自家培養角膜上皮(開発名:「EYE-01M」)の製造販売承認申請を厚生労働省に行ったと発表した。 「EYE-01M」は、角膜上皮幹細胞疲弊症治療を目的に開発されたもの。眼科医療機器メーカー ニデック(愛知県蒲郡市、小澤素生代表取締役社長)からの委託を受けて実施したもので国内初の申請となる。 【角膜上皮幹細胞疲弊症】 結膜と角膜の境界領域輪部にある角膜上皮幹細胞が、先天的もしくは外的要因によって消失し発症する疾患。角膜が混濁し、視力の低下、眼痛などの症状がでる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1553061927.pdf |