2019年03月22日 |
2月のPPフィルム出荷、OPP及びCPPとも前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は22日、2月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム及び無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産出荷実績を発表した。 それによると、OPPフィルムの生産は1万8285トン、前年同月比10・8%減で今年に入って2カ月連続の前年割れとなった。国内出荷は1万7532トンで2カ月連続の前年割れ、輸出は316トン、同39・8%減で2カ月連続の前年割れとなり、出荷計は1万7848トン、同9・4%減で。今年に入って2カ月連続の前年割れとなった。国内出荷の内訳は主力の食品、工業用・他、繊維・雑貨の3用途が揃って前年割れとなった。 一方、CPPフィルムの生産は1万4359トン、同3・7%増で今年に入って2カ月連続のプラスとなった。国内出荷は1万2256トン、同0・7%減で今年に入って初の前年割れとなり、輸出は565トン、同2・2%減、出荷計1万2821トン、同0・7%減となった。国内出荷の内訳は、主力の食品用及び繊維・雑貨・他でプラスだったものの工業用が前年割れだった ニュースリリース参照 OPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1553224165.pdf CPP http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1553224165.pdf 出荷 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1553224165.pdf |