2019年03月22日 |
日本・サウジのメタノール合弁事業、2038年11月末までの継続を決定 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ガス化学 |
三菱瓦斯化学は22日、日本・サウジアラビアメタノール(JSMC)が、2018年11月29日を期限とするサウジアラビアにおけるメタノール合弁事業(AR-RAZI)の合弁期間を2038年11月29日まで20年間継続することを決定した、と発表した。 この新たな事業期間の枠組みに移行するのに伴い、JSMCは20年の合弁事業期間延長対価(1350百万米ドル)をサウジ基礎産業公社(SABIC)に3年間にわたって均等に支払う。 なお、三菱瓦斯化学は、省エネ効果を高めるメタノール新技術の商業化をSABICと共同検討するほか、新技術によるメタノール設備の更新も検討していく方針である。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1553236022.pdf |