2019年03月27日 |
昭和シェル石油 CIS薄膜太陽電池搭載防犯ブザー「ソラモリ」をウフルと共同研究開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:昭和シェル石油 |
昭和シェル石油は、株式会社ウフル(本社:東京都港区、園田 崇代表取締役社長CEO)と、ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池を搭載した子ども向け防犯ブザー「ソラモリ」の共同研究開発を行っている。 IoTセンサーは、あらゆる分野で需要が急増すると見込まれる一方、利用普及には長時間稼働する電源技術の実用化が課題となっている。「ソラモリ」の共同研究開発では、ソーラーフロンティアのCIS太陽電池技術を基に、センサー用電源となる小型太陽電池を開発し、ウフルは携帯電話の通信ネットワーク(セルラー網)を使い、広いカバレッジを実現。実証実験は2019年中行う予定。 製品名「ソラモリ(Solarmori)」は、Solar(ソーラー:太陽光)によるmimamori(みまもり)という願いが込められている。公式ウェブサイト:https://solarmori.com <製品特徴> ・居場所通知:ブザーボタンが押されると、ブザーを発報すると同時にGPSによる位置情報を親のスマートフォンに伝えます。 ・スタンプ機能:親のスマートフォンとスタンプでコミュニケーションすることができる。 ・太陽電池:CIS太陽電池を搭載。電池切れの不安を軽減。 |