2019年04月03日 |
住友ゴム ブラジル工場でトラック・バス用タイヤ生産開始 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友ゴム工業 |
住友ゴムは3日、ブラジル市場のトラック・バス用タイヤ安定供給を図るとともに、為替変動リスクの回避のためブラジル工場にトラック・バス用タイヤの生産設備を新設し、3月1日に生産を開始したと発表した。 2020年末に生産能力を日産1,000本とする計画で、総投資額は465百万レアル(約135億円)。1レアル=29円で換算。ブラジルの同タイヤ市場は、年2~3%程度の成長が見込まれている。 【ブラジル工場概要(2018年12月末)】 会社名 : Sumitomo Rubber do Brasil Ltda. 所在地 : パラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市 代表者名 : 脇谷 宜典(社長) 操業開始 : 2013年10月 設立年月 : 2011年7月 事業内容 : 乗用車・ライトトラック用タイヤの製造・販売 生産能力 : 16,800本/日 従業員数 : 1,307名 |