2019年04月16日
昭和電工子会社、大分石化コンビナート内で液化炭酸ガスの量産を開始
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和電工

昭和電工の連結子会社である昭和電工ガスプロダクツ(社長・西村浩一氏)は16日、大分石油化学コンビナート内の大分工場で液化炭酸ガスの製造設備を新設し、製品出荷を開始したと発表した。

同社は、主力の川崎工場と四日市工場をはじめとする各製造拠点で液化炭酸ガス及びドライアイスを製造しているが、今回の大分工場の設備稼働により、液化炭酸ガスの供給能力は年間1万5000トン増加する。同設備の新設により、同社は大分石油化学コンビナートにおける12番目の構成会社となった

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1555390619.pdf