2019年04月22日 |
三菱ケミカル、海外拠点従業員向け研修プログラムを開始 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ケミカル |
三菱ケミカルは22日、同社グループの海外拠点で勤務する外国人従業員を対象に新しい研修プログラム「Experience Japan」を開始したと発表した。これは、業務を通じて日本でのビジネス慣習の理解、日本における異文化経験、日本国内で勤務する同社グループ従業員とのネットワーク構築を目的にしている。 同社は、全従業員に占める外国人従業員の割合が3割を超えており、国籍や文化など多種多様なバックグラウンドを持つ人材が各国で勤務している。これまでも海外で研鑽をつむ研修プログラムを実施してきたが、従業員が系統だてて日本を学ぶ機会は十分ではなかった。「Experience Japan」は、外国人従業員が、日本各地の事業拠点で仕事を通じて日本文化、日本企業の特質や、同社について学ぶことを目的としている。 第1期生として2019年4月から2020年3月までの約1年間、インドネシア、トルコ、ベトナム、イギリス、ベルギー、スイス、中国などから合計14人が参加する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1555913340.pdf 「Experience Japan」 第1期生 |