2019年05月14日 |
昭和電工、化粧品原料 イノシトール糖誘導体「Moistol」を開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は14日、新しい化粧品原料として糖誘導体「Moistol」(イノシトールオリゴ糖)を開発し、販売を開始すると発表した。 今回開発した糖誘導体「Moistol」は、保湿効果が知られるイノシトールにオリゴ糖を付加して保湿機能を高めた。十分な水溶性を持つことから化粧水、美容液をはじめクリームやゲルにも配合が可能だ。保湿効果に加え、紫外線による炎症を抑制する効果やPM2.5など大気汚染によるダメージから保護する効果があり、イノシトールにはないアンチポリューション効果が期待できる。 「Moistol」は、5月1 日から1 日にかけてパシフィコ横浜で開催される化粧品産業技術展で紹介する予定。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1557809800.pdf |