2019年05月21日 |
中外製薬、研究拠点を再編 中外ライフサイエンスパーク横浜を設立 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は21日、神奈川県横浜市にある事業用地に中核的な研究施設として中外ライフサイエンスパーク横浜を新設すると発表した。新研究所竣工後、静岡県御殿場市にある富士御殿場研究所と神奈川県鎌倉市にある鎌倉研究所の機能を新研究所に集約し、両研究所は閉鎖することを決定した。 新研究所は、近隣との調和を図ったデザインとし、省エネルギー対策や排出CO2削減など、環境へ配慮した施設設計としている。社内外、国内外の研究者にとって魅力ある施設とし、グローバルで最高品質の革新的新薬を創出していく拠点として整備する。 竣工は2022年8月を予定、総投資額は1,273億円の予定。本設備投資に伴う2019年12月期連結業績予想への影響は軽微。 【中外ライフサイエンスパーク横浜 新設工事の概要】(予定) 1. 着 工:2019年8月 2. 竣工:2022年8月 3. 正式稼働:2023年1月 4. 建築面積:35,210m2 5. 延床面積:119,960m2 6. 総投資額:1,273億円 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1558427095.pdf |