2019年05月28日
富士フイルム、約40億円投資して内視鏡スコープの新工場を建設
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:富士フイルム

富士フイルムは28日、同社内視鏡製品の生産拠点である富士フイルムテクノプロダクツ(社長・中條正和氏)佐野工場(栃木県佐野市)内に、AIやIoT技術を用いることで生産効率を大幅に高めた新工場を建設し、今年9月から本格稼働する発表した。

新工場では、波長の異なる2種類の光を用いた特殊光観察で、微小な病変の発見をサポートする富士フイルムの内視鏡システム「レザリオ」や「6000システム」に対応した内視鏡スコープを生産する。新工場建設の投資額は約40憶円で、同拠点での内視鏡スコープの生産能力を従来の2倍にする。


ニュースリリース参照
・富士フイルム 内視鏡スコープの新工場を建設
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1559035011.pdf

・Fujifilm to build a new “smart” endoscope manufacturing facility using AI and IoT ・・・
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1559035011.pdf