2019年06月03日 |
富士フイルム、抗酸化成分「アスタキサンチン」の新たな抗紫外線作用を確認 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは3日、優れた抗酸化力を有する「アスタキサンチン」をヒトが経口摂取することで、一定量の紫外線を照射した際に生じる肌の赤みが低減されること、また紫外線照射部位の皮膚の水分量の低下が抑制されることを確認したと発表した。この研究成果を、6月6日から名古屋市の名古屋国際会議場で開催される第118回日本皮膚学会総会で発表する。 同社は今後も、アスタキサンチンの美容・健康における効果効能やメカニズムについて研究を進め、化粧品やサプリメントの開発に応用していく方針である。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1559528704.pdf |