2019年06月04日
NEDOなど、SIP自動運転の東京臨海部実証実験の参加者28機関を決定
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は4日、NEDOが管理法人を務め内閣府が実施する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期自動運転(システムとサービスの拡張)/東京臨海部実証実験」における参加者として、国内外の自動車メーカー、自動車部品メーカー、大学など合計28機関を決定したと発表した。

同プロジェクトでは、東京臨海部における一般道や首都高速道路といった公道において、交通インフラからの信号情報や合流支援情報の提供などの走行環境に関する基盤技術に係る実証実験を行う。SIPによる実証実験環境を利用して実証実験を実施する参加機関の車両は最終的に合計で100台程度になる見込みである。