2019年06月13日 |
JST、材料分野の新技術説明会を18日に開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、材料分野における最新の研究成果を発表する「材料の新技術説明会」を6月18日12時55分から15時55分まで、東京・市ヶ谷のJST東京本部別館で開催する。参加費は無料(事前登録制)。新技術説明会で発表する材料分野の研究開発成果(カッコ内は発表者)は次の通り。 ▽蛍光ナノビーズを活用した可搬型血中濃度測定装置の開発(土屋浩一郎・徳島大学大学院医薬品機能性化学教授) ▽定量分析可能な紙製分光測定デバイス(薮谷智規・愛媛大学社会連携推進機構教授) ▽異方性の改善と高熱伝導化に成功した球状窒化ホウ素フィラーの合成(楠瀬尚史・香川大学創造工学部教授) ▽光のエネルギーを蓄えられる物質:断熱遮光材から光子による情報処理まで(内藤俊雄・愛媛大学大学院教授) ▽ナノポーラス金属と触媒・エネルギー分野への応用(藤田武志・高知工科大学環境理工学部教授) ▽多様な環境に応答する分子系光機能材料の開発(伊藤亮孝・高知工科大学環境理工学群講師)。 問い合わせ先は、JST産学連携展開部産学連携プロモーショングループ(TEL:03-5214-7519)。 |