2019年06月17日 |
新化学技術協、「3Dプリンティング」テーマに講演会 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、「3Dプリンティングによるマイクロナノシステムの構築」をテーマにした電子情報技術部会講演会を7月10日(水)14時30分から18時5分に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、協会会員企業が無料、一般が1万円。 講演会では、丸尾昭二・横浜国立大学大学院教授が「マイクロ・ナノ3Dプリンティング技術の最新動向」をテーマに、山本治朗・日立製作所エネルギーエレクトロニクス研究部主任研究員が「半導体向け3Dプリント技術によるMEMSセンサ製造」をテーマに、それぞれ講演する。 丸尾氏は、マイクロからミリスケールの微小な3次元構造体を作製できるマイクロ・ナノ3Dプリンティング技術の最新動向を紹介する。山本氏は、FIB装置のイオン源にプラズマイオンを用いることでビームを高出力化し、短期間でのMEMS設計製造を可能とした技術を紹介する。 講演終了後に講師を交えての懇親会(参加費は会員・非会員とも無料)。参加申し込み締め切りは7月9日。問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |