2019年06月20日 |
エチレン、5月の生産50万1,300トン、前年同月比0.4%プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石化協は20日、エチレンおよび誘導品の5月生産・出荷動向を発表した。それによると、エチレン生産は50万1,300トン、前年同月比0.4%増となった。 主な石化品では、前月比で日数の増加や定修規模の縮小、稼働率要因からLD、PP、EO、EG、SBR、BRなど9品目がプラスとなった。定修規模の増加したHD、PS、塩ビ樹脂、塩ビモノマー、AN、トルエンなど8品目がマイナスになった。 前年比では、定修規模差や稼働率要因からPP、EO、EGなどの7品目がプラス。HD、PS、SM、塩ビ樹脂、塩ビモノマー、AN、SBR、ベンゼン、トルエンなど10品目がマイナスになった。 ニュースリリース参照 ・品目別実績 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1561011823.pdf ・4樹脂 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1561011823.pdf ・MMA https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1561011823.pdf |