2019年06月24日 |
積水化成品、テクポリマー生分解性微粒子を開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:積水化成品 |
積水化成品工業(本社:大阪市北区、柏原正人社長)は24日、自然環境で分解される生分解性ポリマー微粒子「テクポリマー」EFシリーズを開発したと発表した。 背景には、プラスチックによる海洋汚染の深刻化、特に洗顔料や歯磨き粉、ボディーソープに含まれるプラスチック製のマイクロビーズによる生態系への影響は大きな問題となっている。「テクポリマー」は、化粧品での用途を増加するが他の分野へも市場開拓を推進する。2021年度の販売計画は60億円。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1561348717.pdf |