2019年07月01日 |
富士フイルム 動物医療事業を強化「富士フイルムVETシステムズ」を設立 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムは1日、グループ会社で動物検体受託検査会社の「富士フイルムモノリス」と、「富士フイルムメディカル」の「動物医療事業部門」を統合し、動物医療現場で必要とされる医療機器・サービスを提供する「富士フイルムVET(ベット)システムズ株式会社(本社:東京都調布市、以下FFVS社)を、きょう設立すると発表した。 FFVS社は、拡大する動物医療市場にさまざまな製品・サービスを提供していく。さらに、動物医療施設内で得られた検査データ・画像情報と、FFVS社で受託した検体検査の結果を統合管理する新サービス「FUJIFILM VETELINK Network(フジフイルム ベテリンク ネットワーク、以下FVN)」を今秋より開始する。 ペットの高齢化が進み、ペットがかかる病気は癌、心臓病、腎臓病、糖尿病など、多様化し、予防の観点から、血液検査やX線撮影などによる健康診断ニーズが高まっている。 【FFVS社の概要】 ・社名:富士フイルムVETシステムズ株式会社 ・設立年月日:2019年7月1日 ・所在地:【本社】東京都調布市。全国12拠点に営業所を展開。 ・資本金:1,200万円 ・代表取締役社長:藤原 清隆 ・従業員数:263名 ・事業内容:動物用診断機器・診断薬等の販売、動物臨床検査の受託、検査データ管理・ 読影支援サービスの提供 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1561963673.pdf |