2019年07月04日 |
特許庁、知財戦略デザイナー派遣事業の派遣先大学の公募を開始 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省、特許庁 |
経済産業省・特許庁は4日、大学の優れた研究成果を発掘し、研究者目線で知財戦略をデザインする知財戦略デザイナーの派遣先大学の公募を開始したと発表した。 大学の「知」である研究成果を、広く社会に還元し、さらなる研究の発展や社会実装へとつなげていくために、知的財産権が重要な役割を担う。この事業では、大学の「知」の取り扱いに精通した知財戦略デザイナーがリサーチ・アドミニストレーター(URA)をはじめとする研究支援担当者とチームを組み、知見やノウハウを共有しながら、知的財産権の保護が図られていない研究成果の発掘を行う。 大学向け公募説明会は、7月16日14時から14時30分に東京都中央区日本橋のTKP東京駅前会議室カンファレンスルームで行う。問い合わせ先は、特許庁総務部企画調査課(TEL:03-3592-2911直通)。 |