2019年07月05日
新化学技術協、「夢で終わらせない!凝縮系核化学、電気味覚技術の現在地」講演会
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、「夢で終わらせない!凝縮系核化学、電気味覚の現在地」講演会を7月19日15時―18時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は会員企業が無料、一般が1万円。

講演会では、岩村康弘・東北大学電子光理学研究センター特任教授が「凝縮系核反応による新エネルギー発生技術と元素変換技術の開発に向けて」をテーマに、宮下芳明・明治大学総合理数学部教授が「電気味覚技術が切り拓く未来」をテーマに、それぞれ講演する。岩村教授は、凝縮系核反応と呼ばれるナノスケール金属と水素の相互作用によって発現する核反応の研究状況と今後を語る。宮下教授は、電気刺激によって味覚を提示・変調する「電気味覚技術」に関する基礎と最新成果を紹介する。

講演終了後に講師を囲んでの懇親会(参加費は無料)。問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。