ヨコハマタイヤフィリピンに設置した太陽光発電システム

横浜ゴムは9日、地球温暖化の防止や天然資源の保全活動の一環として、フィリピンのタイヤ生産販売子会社 Yokohama Tire Philippines, Inc.（ヨコハマタイヤフィリピン）の生産工場の屋根に太陽光発電システムを設置し、 7月4日より運転を開始したと発表した。

太陽光発電システムの出力規模は、約4MW-dcで、年間予測発電量は約5,363MWh。発電した電気は同工場で使用し、年間で約2,858t CO2の温室効果ガス排出量を削減できる見込み。
シャープエネルギーソリューション（株）と共同で、日本の環境省が実施する「二国間クレジット制度資金支援事業 設備補助事業」の採択を受けて実施した。


ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1562641373.pdf

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