2019年07月18日
NEDO、AIの信頼性に関する技術開発事業で新たに8テーマを採択
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は17日、AI(人工知能)の信頼性に関する技術開発事業で、新たに8件の研究開発テーマを採択したと発表した。新たに採択した8件の研究開発テーマは次の通り。

▽生体データを用いて発がんリスクを説明できる高信頼性進化的機械学習の研究開発(東京医科大学、キューピー、横浜国立大学)
▽視覚的説明と言語的説明の融合によるVAIの実現に関する研究(中部大学、情報通信研究機構)
▽モジュール型モデルによる深層学習のホワイトボックス化(東京工業大学)
▽画像認識AIの誤認識の原因を説明する技術の研究開発(ゼンリン、大阪大学)
▽学習指針をヒトと協創する半自己学習フレームワークおよび知識を創出する情報基盤に関する研究(産業技術総合研究所、Bon Bon)
▽脳型生成モデルによる推論・言語と正直シグナルの融合によって説明するAIの研究開発とその育児支援への応用(大阪大学、電気通信大学)
▽臨床現場での意思決定を支援する人工知能基盤の開発(サスメド)
▽機械学習システムの品質評価指標・測定テストベッドの研究開発(産業技術総合研究所)