2019年07月19日
農水省など、7月30日に「全国GAP推進シンポジウム」開催
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:農林水産省

農林水産省とJA全農は、7月30日に「全国GAP推進シンポジウム」を東京・霞が関の農林水産省7階講堂で開催する。参加費は無料、定員300人(先着順)。

農林水産省では、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組み推進している。GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)

今回、農業者及び実需者の視点から見たGAPのあり方、輸出とGAPの関係等に関する事例発表や議論を通じ、農業者及び実需者双方のGAPの理解度を深め、GAP認証取得の拡大の更なる加速化や輸出促進を目的にシンポジウムを開催する。

シンポジウムでは、戸井和久・JA全農チーフオフィサー、松本恵・日本大学文理学部教授が講演を行うほか、GAP取り組み事例発表、パネルディスカッションも行われる。

問い合わせ先は、農林水産省生産局農業環境対策課GAP推進グループ(TEL:03-3502-8111内線4852)。