2019年07月19日 |
エフピコ、宅配ポータルサイト「出前館」とデリバリー特化型容器開発で協業 |
軽減税率制度実施で増加する出前店舗をサポート |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:エフピコ |
エフピコ(本社:広島県福山市、佐藤守正代表取締役社長)は19日、日本最大級の宅配ポータルサイト「出前館」(運営:夢の街創造委員会株式会社、本社:大阪府大阪市、中村利江代表取締役社長)とデリバリー特化型容器の開発に向け協業開始したと発表した。 「エフピコ」は、スーパーマーケットなどに並ぶ生鮮食料品や惣菜、弁当などで広く使われている「簡易食品容器」の最大手。 「出前館」は、全国19,000店舗以上が加盟する日本最大級の宅配ポータルサイトで、オンラインで出前注文ができるだけでなく、配達機能を持たない飲食店の配達を代行する「シェアリングデリバリー」も展開している。 背景には、2019年10月に施行される「軽減税率制度」を目前にデリバリーへの関心が高く、デリバリー対応店舗が増えていることだ。エフピコの多数の容器の中からデリバリーに適する容器の実証実験を行い、デリバリー特化型の容器を開発、実用化を目指す。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1563528569.pdf |