2019年07月22日 |
6月のPPフィルム国内出荷、OPP、CPPともに2カ月連続の前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:日本ポリプロピレンフィルム工業会 |
日本ポリプロピレンフィルム工業会は22日、6月の延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムと無延伸ポリプロピレン(CPP)フィルムの生産・出荷を発表した。それによると、国内出荷はOPP、CPPともに2カ月連続の前年割れとなり、厳しい需要状況が続いている。 OPPフィルムの生産は、1万9799トン、前年同月比11・3%で今年に入って6カ月連続の前年割れとなった。OPPフィルムの国内出荷は1万7434トン、同7・2%減で2カ月連続の前年割れとなった。一方、CPPの生産は1万4534トン、同0・9%増で3カ月ぶりのプラスとなった。国内出荷は1万2268トン、同3・8%減で2カ月連続の前年割れとなった。 ニュースリリース参照 ・出荷実績表 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1563770478.pdf ・OPP https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1563770478.pdf ・CPP https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1563770478.pdf |