2019年08月07日 |
島津製作所と京大、自己免疫性疾患治療用抗体医薬の一斉定量技術を開発 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:島津製作所、京都大学 |
島津製作所と京都大学の研究グループは7日、自己免疫性疾患治療用の抗体医薬の一斉定量技術を世界で初めて開発したと発表した。測定には島津製作所の高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-8050/8060」と、前処理キット「nSMOL Antibody BA kit」を使用した。共同研究の成果は、6月12日に免疫学分野の学術誌「Journal of Immunological Methods」オンライン版で発表した。 |