2019年08月27日 |
東レ、ドバイ国際博覧会日本館のユニフォームデザイナー 森永邦彦氏に |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:東レ |
東レは27日、2020年10月20日(火)~2021年4月10日(土)の173日間、アラブ首長国連邦・ドバイで開催される「2020年ドバイ国際博覧会」日本館のアテンダントのユニフォームデザイナーに「ANREALAGE(アンリアレイジ)」の森永邦彦氏に決定したと発表した。 ドバイ万博のテーマ「Connecting Minds, Creating the Future(心をつなぎ、未来を創る)」、日本館テーマ(仮)「The Crosspoint for the Future(地球交差点)」を踏まえ、次世代を担う日本の若き才能を応援し、人やアイデアの交差で生まれる新しい価値創造を目指していく。ユニフォームは東レの高機能素材を活用するほか、ドバイおよび中東の文化要素を取り込んで「つながり」を表現する。 デザイナー森永邦彦氏は、1980年東京生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。2003年「アンリアレイジ」設立。「神は細部に宿る」という信念のもと作られた色鮮やかで細かいパッチワークや、人間の身体にとらわれない独創的なかたちの洋服、テクノロジーや新技術を積極的に用いた洋服が特徴。東京コレクションで発表を続けた後、2014年秋、パリコレクションデビュー。2019年「LVMHヤング ファッションデザイナープライズ」ファイナリストに選出。 <既報> 東レ「2020年ドバイ国際博覧会日本館」へ協賛 https://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/52947 |