2019年09月03日 |
BS、スタッドレスタイヤの摩耗診断、Webで開始へ |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
スタッドレスタイヤの冬場の需要期入りを控えて、ブリヂストン子会社のブリヂストンリテールジャパン(本社:東京都中央区)は、AIを用いてウェブサイト上でスタッドレスタイヤの摩耗状況を診断するサービスを9月17日から全国で開始する。 サービスは、乗用車用タイヤのトレッド面(接地部)をスマートフォンで撮影し、その画像をウェブサイト上で、AIが摩耗状況を診断し結果を表示する仕組み。 スタッドレスタイヤは、新品タイヤの溝深さの半分(50%摩耗)までを冬タイヤ用途で使用することができる。溝深さが50%に減ると、プラットホームが露出しタイヤとして使えなくなる。AIがその溝の深さの目安を基に摩耗状況を診断し「良好」「注意」「警告」の3つのレベルで示すようになっている。 診断できるタイヤは夏タイヤとスタッドレスタイヤのみで、オールシーズンタイヤは対象外。 問い合わせは、同社お客様相談室(TEL:0120-39-2936) |