2019年09月05日
富士フィルム、大型望遠ズームレンズ 12月発売
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:富士フイルム

富士フイルムは5日、大型センサーに対応し、圧倒的な解像力、自然で美しいボケ味、豊かな階調を実現するシネマカメラ用ズームレンズ「Premista(プレミスタ)」シリーズの第二弾として、焦点距離80-250mmの望遠ズームレンズ「Premista80-250mm」を2019年12月に発売すると発表した。
8月に販売開始した標準ズームレンズと合わせて幅広い焦点距離をカバーし映像の撮影領域をさらに拡大する。

焦点距離80-250mmをカバーする望遠ズームレンズ。大口径非球面レンズと独自のフォーカス・ズーム方式を採用し、映像の中心部から周辺部まで優れた解像力を発揮する。ラージフォーマットセンサーの特長である浅い被写界深度と13枚絞り羽根により、自然で美しいボケ味も実現するため、被写体の質感や立体感、その場の空気感まで描写することができる。

・製品名 : 「FUJINON Prermista80-250mmT2.9-3.5」
・発売時期 : 2019年12月
・標準ユーザー渡し価格 : 4,400,000円(税別)


ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1567661944.pdf