2019年09月17日 |
千里ライフ財団・定例セミ「睡眠制御の基礎と実装」 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:千里ライフ財団 |
千里ライフサイエンス振興財団は、「睡眠制御とその破綻/基礎研究から社会実装まで」をテーマとした定例セミナー(N3)を9月27日、大阪・豊中市の同財団センタービルで開催する。参加費は無料。定員は200人。 コーディネーターは筑波大学の柳沢正史教授(国際統合睡眠医科学研究機構長)と秋田大学大学院の三島和夫教授(医学系研究科教授)の両氏。 <プログラム> ・「睡眠覚醒の謎に挑む:眠気の神経科学的実体とは?」(柳沢正史・筑波大学教授) ・「睡眠と免疫の接点―睡眠誘引遺伝子nemuriの発見」(戸田浩文・ペンシルバニア大学ハワードヒューズ医学研究所) ・「退屈な時に眠くなるのはなぜ?脳メカニズムの観点から」(Michael Lazarus・筑波大学准教授) ・「腕時計と体内時計のミスマッチが招く健康被害」(三島和夫・秋田大学大学院教授) ・「子どもの睡眠とその破綻」(谷池雅子・大阪大学大学院教授) ・「デジタル睡眠医療の社会実装」(上野太郎・サスメド代表取締役) 問い合わせ先は、同財団セミナーN3係(TEL:06-6873-2001) |