2019年09月24日 |
武田・帝人など4社「大腸活コンソーシアム」設立 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:武田薬品工業、帝人 |
武田コンシューマーヘルスケア、帝人、東亜薬品工業、森永乳業の4社は24日、大腸の環境改善を通じて健康社会づくりに貢献しようと「大腸活コンソーシアム」を設立した。 大腸の腸内フローラにとって重要なビフィズス菌、酪酸菌などの善玉菌と、食物繊維を扱う企業が中心となり、食品・医薬品の業界を越えて大腸サポートで連携することにした。 腸内フローラは、消化器系領域だけでなく、神経領域、循環器領域、代謝領域、免疫機構など、からだ全体の健康と密接に関わっており健康長寿の要とさえいわれている。だが、一般社会では腸の健康をケアする「腸活」の重要性はまだ十分に理解されていないのが現状。 誕生した「大腸活コンソーシアム」は、大腸の重要性について広く啓発するとともに、 (1)大腸活の継続的な情報発信の基盤づくり (2)大腸活商品群の盛り上げ・店頭の売り場づくり (3)大腸活啓発の内容の充実と啓発機会づくり などに取り組む。 事務局は帝人コーポレートコミュニケーション部に設置。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1569303258.pdf |