住友化学工業

CHEMNET TOKYO

2019年10月07日
タカラバイオ、ゲノム編集に最適なGMPグレード発売
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:タカラバイオ

 タカラバイオは7日、ゲノム編集に最適なCas9タンパク質のGMPグレード製品の販売を同日から開始したと発表した。
 
 製品名「Recombinant Cas9 Protein GMP grade」(製品コード:T230)で、容量0.6㎎、価格は35万円。

 ゲノム編集は、標的とする遺伝子を人工的に改変する遺伝子操作技術で、近年は基礎研究から医療や農業などの応用分野にまで幅広く利用が進んでいる。とくに、CRISPR/Cas9システムによるゲノム編集は、いくつかある他のゲノム編集技術と比較して操作が簡便で編集効率に優れるため急速な普及が見込まれる。


ニュースリリース参照
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1570430330.pdf





トップページ | インタビュー | 取材ノートから |
資料室 | リンク一覧 | 会員サービスお申し込み

Copyright(C)1999- CHEMNET TOKYOCo.,Ltd