2019年10月08日 |
AGC・第3四半期下方修正、純利益510億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:AGC |
AGCは8日、2019年12月期第3四半期(1~9月)の連結業績について、一部減損損失を計上する見込みとなったとして、業績予想の修正を発表した。北米の自動車用ガラス事業にかかる固定資産について、自動車生産台数の減少や車種構成の変化などの環境変化を踏まえ、約230億円を減損損失として計上する見込み。 前回予想(2月6日)に対して、売上高は1兆5400億円、営業利益1050億円で変わらず据え置くものの、税引き前利益は750億円と前回予想比23.5%(230億円)、当期純利益は510億円で同31.1%(230億円)、親会社の所有者に帰属する当期純利益は410億円で同35.9%(230億円)それぞれ減少する見込み。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1570516462.pdf |