2019年10月11日 |
BS・東大など、EVに必要な受電をタイヤ内側で実現 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストンは、東京大学大学院の藤本博志准教授(先端エネルギー工学専攻)、日本精工、ローム、東洋電機製造と共同で、道路からインホイールモータ(IWM)に直接給電できる「第3世代走行中ワイヤレス給電IWM」を世界初開発、2025年には実証実験フェーズへの移行をめざすと発表した。 電気自動車(EV)に必要な受電から駆動までのすべての機能をタイヤの内側に配置するという画期的な技術。走行中ワイヤレス給電性能、モータ性能、車両への搭載性を大幅に改善することを可能にする。 今後、2022年までにタイヤを含めた車両での評価を行い、他の組織・企業が持つ様々な領域の知見を広く取り入れながら、2025年に実証実験フェーズへの移行をめざす。 ニュースリリース参照 https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019101002.html |