2019年10月11日 |
日本ユニシスと慶応大、先端科学技術活用で包括的連携 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:慶応大学 |
日本ユニシス(本社:東京都江東区)と慶応義塾大学 先端生命科学研究所は11日、先端科学技術を活用した社会課題の解決および地域社会の発展に貢献することを目的とした包括連携協定と締結したと発表した。 慶応大学先端研は、2001年4月、鶴岡タウンキャンパス(山形県鶴岡市)に設置された本格的なバイオ研究所。最先端のバイオテクノロジーを用いて生体や微生物の細胞活動を網羅的に計測・分析し、コンピューターで解析・シミュレーションして医療や食品発酵などの分野に応用、展開している。生命科学のビッグデータにICTを駆使した「統合システムバイオロジー」という新しい研究領域を開発中だ。 今回の包括連携協定を通じて、両者は今後、国際社会にインパクトのある課題解決や地域社会の発展への貢献に鶴岡フィールドで取り組む。 |