2019年10月24日
横浜ゴム、アルプスとのタイヤセンサー開発加速へ
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:横浜ゴム

横浜ゴムは24日、電子部品大手のアルプスアルパイン(本社:東京都大田区、栗山年弘社長)と実施中の乗用車用タイヤセンサーの共同開発が進んでいると発表した。

横浜ゴムでは、タイヤから得られたデータをどのようにフィードバックしていくかというシステムやアプリケーションの開発も重要と考え、新たなタイヤビジネスの付加価値になると判断。タイヤセンサーの開発を急いでいる。

とくにアルプスアルパインはスマートフォン等の情報通信機器、車載音響機器、情報通信機器などの製造・販売に実績をもち、センサー開発やシステム設計技術にも優れているため、横浜ゴムでは同社との共同開発が新しいタイヤビジネスモデルでのシナジー効果を生み出すと期待している。


<ニュースリリース参照>
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1571880156.pdf