2019年11月07日 |
日本ガイシとBASF、次世代ナトリウム硫黄電池共同研究 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:日本ガイシ |
日本ガイシ(本社:名古屋市、大島卓社長)は7日、ドイツ・BASFの子会社であるBASFニュービジネス社との間で、「次世代ナトリウム硫黄電池の共同研究契約」を締結したと発表した。 両社は、長年にわたって蓄積してきた電池開発のノウハウを持ち寄ることで相乗効果を生み出すと期待している。 BASF社が持つ広範な化学技術と、日本ガイシが持つ電池のシステム設計・製造技術を活用して、次世代のナトリウム硫黄電池を開発することを目標としている。両社はさらなる性能向上を図った次世代のナトリウム硫黄電池の実現により、新たな蓄電池市場の開拓を目指す。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1573112854.pdf |