2019年11月11日 |
BASF、中国で界面活性剤 APG能力倍増へ |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFは11日、中国・金山工場のアルキルポリグルコシド(APG)の生産能力を現有年産2万トンから3万トンに拡大したと発表した。さらに1万トン追加・拡大する準備を進める。これにより、生産能力は倍増する。 APGは、洗顔料、ボディーソープ、シャンプーなどのパーソナルケア用品に使用され、マイルドな泡立ちとなる界面活性剤。食器洗浄用洗剤、洗濯用洗剤、表面洗浄剤などのホームケア用途、および農業用マイクロエマルジョン製剤にも応用される。 100%天然由来の再生可能原料から製造される。非イオン性のため、他の界面活性剤や他の成分との相溶性が高いなどの特長をもつ。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1573459314.pdf |